46歳わかぞうの日記

思うことをつらつらと書きなぐってますが。継続は何かの力になるかなーと思ってます。

摩天楼

こないだ録画してあったキングコングを親子で観た。

前編後編ある長ーい映画なので見ようかずっとまよってたけど

娘の教育にいいから思い立って観た。

やっぱり娘は泣きじゃくってくれた

優しい娘であってくれてありがとう。

 

ところで

きになったので調べたらビックリしたことがあります。

キングコングの舞台は大恐慌あたりっぽかったのでたぶん戦前でしょう、

それにしてはね、

超高層ビルだらけなんですよ当時のニューヨークって。

最後はエンパイアステートビルに登るわけだしね。

前回見たのは子供のころだったから疑問にも思わなかったけど

日本が木造長屋ばっかりの頃に超高層ビル?!

信じられなくてググってみました。

みなさんもググってみてください、

ビックリしますよ!

あの当時、100年近く前に既にニューヨークは今とあんまり変わらない

摩天楼!!!

 

これはねー

この違いはねー

勝てるわけないなー戦争っつったって。

いやーほんと

なんたる敗北感。。

それよりもそれよりも

アメリカ人が日本人を猿呼ばわりする意味がわかってしまった気がした。

これはなんとも。。

悔しいけど事実だもんな。。

逆になんであんな街を持った国がプロペラ機なんかで戦ってるんだろ?と

不思議になっちゃうよ。

 

日本も今ではだいぶ見栄えで追いついたから

その意味も含め、

やっぱりあと50年以上は待たないと

猿扱いはやめてくれなそうだな。

と思ったよ。

みなさんも確認してみてください。

 

 

そんなこと知らなかった当時の私ですが

キングコングは小さい頃に見て感動し、

ゴジラを見てなんだこのバカ相手の映画はと落胆しました。

今でも日本映画には落胆したままですが。

あーゆう社会的な悲しいメッセージをわかりやすく表現して少女を泣かせるなんて

やっぱ昔のハリウッドってすげぇなぁと思うわけです。

ジブリドラえもんしんちゃんも大人が見れるぞなんて言われそうだけど

ほんとに?

やっぱテーマはだいぶ子供っぽくて、子供っぽい大人しか感動してなくないか?

 

 

まーそれにしても敗北感がすごすぎて

娘とは違う意味で少し元気がなくなった土曜日でした。

 

じゃまた!