46歳わかぞうの日記

思うことをつらつらと書きなぐってますが。継続は何かの力になるかなーと思ってます。

本屋でトイレ

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本屋に行くとトイレにいきたくなる人って多いんですよね。

僕もそうです。

小学校5年生で気付きました。

 

そろそろ付属中学受験を目指してる連中が

学校に参考書を持ち込みはじめたんですね、

僕も負けてなるかと

付属中学なんて行く金はないけど

そんな連中に負けてたまるかと思ったわけです。

でも勉強のしかたがわからない。

とりあえず真似して参考書を買うんだ!と

学校が終わって家に帰ったら自転車にとびのって

田舎ですから1時間くらい先のヤジマヤ書店に

向かうわけです。

で、ついていきなり猛烈な便意。

その本屋さんにトイレはなく、

あったのかもしれないけど聞けなかった

コンビニもまだ普及していない時代。

公園もない。

参考書を買えずに家に急いで帰るハメとなりました。

何度行っても買えない。

家を出るときは便意がまったくないので

予め用を足して出かけるってこともできなかった。

当時そうとう困りましたね。

 

僕は本屋さんに行くとうんこしたくなっちゃうんだな

と思いました。

 

ところがある日、親の買い物か何かの道すがら

本屋に立ち寄った際、まったく便意をもよおさない自分がいることに

気が付きました。

 

 

その後も何回も経験を重ねるうちに

とうとう気付きました。

 

買う気がない時はうんこは出ない!

 

そうです、僕が小さいころは

ビデオゲームなんてなく、

楽しみといえば少年雑誌のみで

その他のおもちゃもあることはあったけど

クリスマスや誕生日に親にせがまなきゃ

買ってもらえないもの。

自分のお小遣いでやりくりできるご褒美と

いえば少年雑誌だけでした。

そう、本屋に行ってしかも買う気があるということは

自分のお小遣いを切り崩すドキドキとセットだったのです。

そのドキドキが僕をトイレに向かわせちゃうわけです!

 

やがて大人になり

一人暮らしで自分の生活費を自分で管理するようになって

さらに症状が悪化しました。

なんの店でも買う気さえあれば

トイレに行きたくなるようになっちゃったんです。

 症状もすごーくわかりやすいです。

羽振りのいい時は症状は出ず、

金遣いの荒い女性と付き合ってるときは

症状は悪化しました。

家計を心配すると現れるトイレの神様

僕はいつしかエンジェルならぬエンゲルと

呼んで今に至っています。

 

最近はー

エンゲルがずっとつきまとってるんですよねー

 

デスノートリュークみたいに。

 

じゃまた!