46歳わかぞうの日記

思うことをつらつらと書きなぐってますが。継続は何かの力になるかなーと思ってます。

松嶋&町山の未公開映画を見るテレビ

この番組がねー

すごいんですよ。

もう10年以上も前の番組なんじゃないかな、

でもyoutubeで普通に見れますから

是非見てもらいたい。

僕がテレビニュースを信じなくなったきっかけの番組であり

少しは政治のことを考えるきっかけになった番組なのです。

 

この番組は

日本で公開されなかったアメリカ映画、

全部ドキュメンタリーだと思うけど

それらをテレビで放送しました。

毎週見てたら

日本で公開されなかった理由が

つまらないから

ではなく

放送してはマズかったからだ

と気付き始めます。

そして

ああテレビのニュースはどれもこれも嘘だったんだ

と目覚めるわけです。

 

特に衝撃を受けたのは

エスメンと

For the love of waterと

ジーザスキャンプです。

 

エスメンは

グローバリズム企業がいかに弱い国を食い物にしているかを

皮肉たっぷりに描きます。

グローバリズム企業は思いっきり悪いことをしてて

それをイエスメンの正義のイタズラが襲います。

やれやれーてなもんですが

やっぱりグローバリズム企業のあまりの悪事に

切なさは非常に大きく残ります。

 

For the love of waterは

南米のどこの国だっけかな、

FTOかなんかで公共インフラを民営化してしまった事から

グローバリズム企業に食い物にされて

水も飲めない

とんでもない惨状を描きます。

最終的にはこの国の人達は偉くて

なんとかグローバリズム企業を追い出すことに成功したそうな。

とにかく恐怖の映画です。

日本もとうとうこうなってしまうんだな、

水道自由化しちゃった?んだっけ?

松嶋町山見てなかったのかな

と後悔とむなしさがここ数日襲ってます。

 

さてジーザスキャンプ。

これびっくりですよ、

キリスト教福音派エバンジェリストと呼ばれる集団が

南部には大量にいるそうで

彼らの活動を描くわけですが

もうオウム真理教とどっこいどっこいの

盲信集団。こんなこと書いたらやばいのかな?

でもホントこんな重度の狂信集団が

アメリカの3分の1もいるんだっけかな、

やばいです。

ホント。

 

 

他にも

FOXテレビは嘘しか流してない

とか

ビンラディンよりアメリカの方が悪者

だとか

いろいろあります。

 

是非見てください。

このころ、

いやそのちょっと後かな、

日本では

信じるか信じないかはあなた次第です

なんつって

フリーメーソンやその辺の話を

オカルトっぽく

まるで空想の話のようにちょっとだけ

テレビでふれたりしてましたが

あれは良くない。

良くないなー。

それもワザとかな。

陰謀論者をまるでUFO好きのオッサンと同じ扱い

することで

誰も真面目に考えなくなってしまった。

ドキュメンタリー映画を見るべきだ。

映画だからちゃんと飽きないように作られてます。

どれも素晴らしい作品ばかり。

 

も一度言います、

お願いだからみんな

「未公開映画を見るテレビ」で

youtube検索して

全部見てください。

 

 

じゃまた!